歯のメンテナンス

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10:00~12:30/14:00~19:00 ※休診日:第2水曜日

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【スウェーデンスタイルの
予防プログラム】

国旗

  • 虫歯/歯周病予防
  • 口臭改善/予防

お一人60分を使って
しっかりお口のケアを行います。

当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」 当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」

なぜ、定期的にお口のケアが必要なのか?その理由をお伝えします

歯医者で治療が終わった後に、
次回からは歯のメンテナンス(クリーニング)に定期的に来てください」と言われることがあります。

ドクター

患者さんからすると、「治療が終わったのに、なぜ、また歯医者に行く必要があるの?」と思われるかもしれません。

歯医者がこのようにいう理由は、お金儲けでも何でもありません。

定期的に歯医者でメンテナンスをしないと、高齢になった際に歯がほとんど残っていない状態になる可能性があるためです。

次のグラフをご覧ください。
この表は80歳になった時に残っている歯の本数を国別に表したものです。

グラフ1

ご覧の通り、他の国に比べると日本だけが少ないことが分かります。

このような差が生まれる理由は、予防(歯のメンテナンス)への取り組みと意識の違いにあります。定期検診メンテナンスをする文化がある国ほど歯の本数は多くなっています。

年間の「治療費」に差がでます

グラフ2

もう1つ興味深いデータをご紹介します。
これは「歯の本数が少ないほど、病気になりやすい」という統計データです。

歯が少ないと噛みにくいため、食事の栄養バランスが偏ったり、しっかり噛み切れないため胃や腸に負担をかけるためです。また、そもそも歯を失う原因の多くが「歯周病」となりますが、歯周病は全身疾患(肺炎/心臓病等)との関連性もあるため、それが統計に反映されています。

病気になりやすければ、当然負担する医療費も大きくなります。
歯が0~4本の人と比べ20本以上残っている人の方が年間医療費に177,000円の差が出ています。

当院が行うスウェーデンスタイルの「歯のメンテナンス」とは?

会話

歯のメンテナンスをすることで、高齢になったときもご自身の歯で生活できること、病気になりにくくなる可能性があることはご理解いただけたかと思います。

では、歯医者でメンテナンスをすると、なぜそのような効果が生まれるのでしょうか?
ご自宅でのブラッシングだけではだめなのでしょうか?

歯石

実は、毎日ちゃんと歯磨きをしていても、どうしても蓄積する汚れ、つまり歯石があります。

これは非常に硬いため、特殊な機材を使わなければ除去できません

歯石は「細菌の塊」ですので、放っておくと、虫歯や歯周病の原因になります。

つまり、ご自身では除去できないお口の汚れを、定期的に歯科医院で除去する必要があるということです。また、定期的に通うことで、お口の異常を早期に発見し対応できることも歯医者に通うメリットの1つになります。

では、当院で行う歯のメンテナンスの特徴(スウェーデンスタイル)をご紹介します。

EMS社製のエアーフローによる「バイオフィルム除去」

エアーフロー1

バイオフィルム

当院ではすぐに歯石等を除去するのではなく、まずは、歯石等を守っている(バリアしている)バイオフィルムを除去してから、その内部に潜む歯石等を除去していきます。

この工程を含むことで、歯石等をしっかり除去でき、歯周病等の発症リスクを大幅に抑えることができます。

この工程で重要な役割を担うのが「スイスのEMS社製のエアーフロー」です。エアーフローにはメーカーによっていくつか種類がありますが、EMS社製のエアーフローには他にはない次の特徴があります。

それが、「バイオフィルムを効果的に除去できる」「歯や歯ぐきを傷つけない」という特徴です。

従来のエアーフローは表面的な汚れは取り除けますが、バイオフィルムまでは除去できませんでした

また、クリーニング中に痛みを感じたり、歯や歯ぐきを傷つけてしまうケースもありました。
EMS社製のエアーフローは体に優しい仕組みになっているため、痛みを感じることも歯や歯ぐきを傷つけてしまうこともありません。

3DS療法

3DS

3DS療法とは抗菌剤が入ったマウスピースをお口にはめて虫歯菌や歯周病菌を除去する治療法です。
マウスピースを装着するだけなので患者さんの負担はほとんどありません。

各種検査を通し、「虫歯/歯周病リスク判定」「口臭チェック」等も実施

検査

メンテナンスに入る前に、患者さんのお口の状態を各種検査を通して把握します。
検査項目の中には、唾液検査や口臭検査、遺伝子検査もありますので、患者さん固有のリスクやお口の状態も共有させていただきます。

「唾液検査」による
虫歯・歯周病リスク測定

唾液

唾液1

患者さんの唾液を採取し検査します。唾液検査を行うことで、口腔内細菌の種類、数、活動性を把握でき、そこから虫歯リスク、歯周病リスクを計測します。

口臭測定機「オーラルクロマ」

数字

機器

口臭の主な原因は「歯周病菌が出すガス」です。
そのため、そのガスを調べることで、どのような歯周病菌がいるのかを確認します。

「遺伝子検査」による詳細分析

オルコア

歯周病菌の中でも特に悪影響を与えているとされているのが、P.g.菌と呼ばれるものです。オルコアと呼ばれる機器を利用し、わずか45分でこの細菌が存在するか否かを検査します。

衛生士「担当制」を採用しています!

衛生士

歯科衛生士とは歯周病や歯のメンテナンスの専門職です。
毎回、担当が変わる医院もありますが、当院では毎回同じ衛生士が患者さんを担当します。

処置

歯のメンテナンスは治療ではありません。
お口の状態を良好に保つ処置となります。

つまり、お口のちょっとした変化や問題などにすぐに気づき対処する必要があるのですが、担当が同じだと、それがすぐに気づくことができます。

また、患者さんの生活スタイルに合わせ、適切な食事指導や、お口のケアの指導ができることも担当制の特徴の1つです。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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OCEAN歯科クリニック URAYASU
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