ホワイトニング

口元全体の「美のプロデュース」

歯や口元を綺麗にする方法はホワイトニングだけではありません。
当院では口元を綺麗にする次のメニューもあります。

• 歯の白濁除去（ホワイトスポット／Icon）
• 歯茎の黒ずみ除去（ガムブリーチ）
• 審美セラミック治療（セラミックの被せ物）

ホワイトニングと合わせ、これらの治療法もご紹介します。

歯を綺麗なホワイトにする「ホワイトニング」

ご自宅で行う「ホームホワイトニング」と、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」があります。ホワイトニング材はウルトラデント社（米国）の「オパールエッセンス」を利用します。

オパールエッセンスは他社のホームホワイトニングシステムと較べ、薬剤が漏れにくく、お口の中の不快感が非常に少ないことが最大の特徴です。また、歯にとても優しい成分を使用していますので、治療中の知覚過敏を起こしにくいというメリットもあります。

歯の表面の白濁を除去する「アイコン（Icon）」

歯の表面に丸い点のような「白濁」を見たことはありますか？
これを「ホワイトスポット」と言います。

通常のホワイトニングでは除去できないため、これまではその部分を削り取り、プラスチックを詰める方法で処置していました。

しかし最近では「Icon（アイコン）」と呼ばれる薬剤が開発され、これを利用することで簡単にホワイトスポット を除去できるようになりました。

歯の表面を削る必要もありませんし、1回の処置で治療は完了します。

歯肉の黒ずみ除去「ガムブリーチ」

※ガムブリーチで歯肉の黒ずみを除去したケース。

口元の美しさは「歯の白さ」だけではありません。
「歯肉」の色合いも口元を美しくする１つの要素となります。

タバコを吸われる方や、紅茶・ワインを頻繁に飲まれる方の歯肉は徐々に黒ずんでくるのですが、ガムブリーチという薬剤を塗ることで、綺麗なピンク色にすることができます。

「セラミックの被せ物」で色と形を整える

※セラミッククラウンで治療したケース。

歯の色だけでなく、歯の形や歯並びを同時に整えることができる方法が「審美セラミック治療」です。セラミック製の被せ物を利用します。

よく、ホワイトニングと審美セラミック治療の「違い」を質問されるので簡単にご紹介します。

	ホワイトニング	審美セラミック治療
治療法	薬剤を利用	セラミックの被せ物を利用
白さの「度合い」	個人差がある	白さの度合いを自由に選べる
白さの「永続性」	徐々に黄ばんでくる	半永久的に白い
その他の効果	特になし	歯の形も調整できる 歯並びも整えられる
費用	比較的安い	ホワイトニングより高い
デメリット	知覚過敏	歯を削る必要がある

それをお金をかけずに手軽に歯を白くしたい方は「ホワイトニング」。
理想の白さや歯の形態を追求したい方は「審美セラミック治療」になります。